山鹿灯籠まつり
古代から続く“灯りの祭典”
遥か古代から、人々の間で受け継がれてきた山鹿市最大の夏の祭り。その由来は、濃い霧に行く手を阻まれた景行天皇の一行ご巡幸を、松明を掲げた山鹿の里人がお出迎えしたことといわれています。2日間にわたって行われる祭りは、「奉納灯籠」や「花火大会」「たいまつ行列」などと盛りだくさんの内容。中でも圧巻は、よへほ節の調べにのせて、頭上に金灯籠をのせた女性たちが優雅に舞い踊る「千人灯籠踊り」です。幾重にも重なる灯の輪が、見る人を幻想的な世界へと誘います。


山鹿灯籠まつりスケジュール | |
8月15日 |
奉納灯籠踊り 花火大会 灯籠踊り |
8月16日 |
景行天皇奉迎儀式 たいまつ行列 千人灯籠踊り 上がり灯籠 |
豊前街道
熊本から植木、山鹿、南関を経て小倉を結ぶ参勤交代道。山鹿は、この道の第一の宿場町として栄えました。今も残る古い町並みが、往時の面影を感じさせてくれます。


八千代座
明治43(1910)年、旦那衆と呼ばれていた山鹿の実業家たちが建てた芝居小屋。江戸時代の様式の中にドイツ製のレールを用いた廻り舞台などを備えた造りで、今も、歌舞伎や郷土芸能などの催しが行われ、人々を楽しませています。国の重要文化財で、公演日以外は館内の見学が可能です。
矢谷渓谷・キャンプ場
山に囲まれ、2kmにわたって続く渓谷。夏場は天然の滝のすべり台や清流が子どもたちに人気です。キャンプ場にはロッジやバンガローを完備。

九州唯一の井手下り!
「イデベンチャー」
「イデベンチャー」
菊池渓谷の水を利用した里山体験アドベンチャーです。県内屈指の水量を誇る井手(用水路)にカヤックを浮かべ、水の流れに身をまかせる夏季限定の体験。
お申込み・お問い合わせは、きくちふるさと水源交流館